意識調査は書き終えた後、保育は楽しい・子ども大好きという感覚になり、これからの保育実践に役立つものでなければなりません。当然、保育の虐待をするような保育者を育てることになりません。
ぜひ、参考にして自分の園の保育の質を高める研修に結びつけてほぃという願いで作成しました。
保育を高め虐待しないチャンスを気づくと思ってチャレンジしてください。
保育場面 「日常保育 」 「行事の指導」「給食場面」「 」等 〇つけてください
子どもの眼の輝きの違い 行事・踊・楽器・歌を含めて 個人点検 評価
〇〇先生 △△先生 1 は◎ 2は〇 3は△
自分の評価 b 先生 c先生 d先生
点検・3段階で評価 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
始まる時、例示・説明が具体的 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児が保育活動を始めたくなる言葉をかけることで意欲に結び付ける
全体に温かい雰囲気がある 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
愛のある雰囲気があると我慢して人の話を聞く態度が育つ
言葉かけはっきりと通じている 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
もぞもぞでなく園児がそばにいたくなるはっきりした言い方で情緒の安定
中身が明確である 1 2 3 1 3 3 1 2 3 1 2 3
保育の活動が具体的・明解であることで園児は理解し活動しやすい
言い方がメリハリ・リズム感 1 2 3 1 3 3 1 2 3 1 2 3
園児にとってリズムがあり、心地よい雰囲気が与えられることで情緒が安定する
通る声で聴きやすい声 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児にとってはっきり聞こえる通った声で聴きやすい声は保育室にいたくなる
次のつもり-振り等踊りたくなる 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児にとってつもり・ふり・見立てがわかりやすいことで意欲的な行動となる
次の動き方など環境が明解 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児にとって色紙・平均台、具体的な色テープの提示により安心して次に行動できる
説明で・できたところを指示 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は行動したことに〇〇できたと指示されたことで満足感・充実感を与えられ自信
間違いを理解させる 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は間違いを指摘されることで反省し改善に結び付けることができる
ほめ方 具体的に伝える 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児はできたことを具体的に伝えられることで自分には能力があると自覚し自信を持つ
ほめることが多い 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は文句を言われるより受け入れ・認め・ほめられることで愛されていると感じる
目でできた時のサイン 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は離れていても先生から眼でほめられることで信頼関係ができ温かい雰囲気が生ず
叱り方はっきりした声で言う 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は叱られたときに具体的ではっきりした言い方でわかりやすい体験が次につながる
ルールがあってしかる 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は約束がある中でられることで行動が統一されクラスがまとまる
叱られた理解が全員に伝わる 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は叱られることでクラスのルールがあり、守り、忍耐・調整力が育つ
〇〇君・絶対やめて 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は個人的に叱られている姿を見て、叱ってくれる先生がいて・約束を守る
った後園児は納得の行動 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は叱られることで約束を守る・人や物を大切にする行動をとる
先生の表情 明るく元気 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
クラスの中で先生が明るく元気であると雰囲気も明るくなり部屋にいる
暗い 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は先生が暗いと部屋がつまらなく部屋にいたくなくなる
笑顔がいい 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は先生に笑顔があると認められ・楽しい雰囲気ができ部屋にいたい
先生の自信の態度で楽しそう 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
保育が自信にあふれた態度があると園児も情緒が安定している
先生の不安が見られる 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
保育が不安のある態度があると園児も情緒が不安定になる
考える間の取り方で 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
保育に間がないとせっかち・イライラ・落ち着いた雰囲気がクラスになくなる
終わった時踊れた満足感 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は踊ったり、歌ったり、描けたときに満足感を与えられると自信となる
先生二人の連携・叱ること 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
連携の先生が叱り方が共有していれば園児も顔色をみなく安定する
ほめること 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児はほめ方が複数の先生が一緒でないとほめる先生だけによって行く
友達と心を一つにする実践 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児はえこひいきしている先生を見分け、遊び場が偏る
主・副の保育観共有は 1 2 3 1 2 3 1 2 3 1 2 3
園児は、共有がないと行動が混乱することでクラスが安定していない
お疲れさまでした。意識調査は以上です。
園内研修 保育技術と保育の質を高める点検・評価
この質問紙を最初自分で保育実践の癖を点検・評価し改善に結び付けたいものです
記入し終えた後、こんな保育もあるのかと気づいたこともあったと思います。
客観的に癖を見直すことが少ない保育の世界です。
チャンスがあれば、この質問紙を園長・主任・事務職員を含めて評価してもらいます。
この結果を客観的に評価する力を持つ園内研修ができることで教育の実践に結び付きます。園内研修で子どもの発達「自我能力と主体性」を身に着ける養護に包まれた教育に結び付けるチャンスにしたいものです。
この結果を保護者や地域でこのように乳幼児を大切にしていることを特色としたいものです。
このようなアンケートを通して今までの保育実践への点検・評価を素直にする自分となります。独りよがりの保育から本当に乳幼児の発達を愛するならば受け入れる生き方が必要です。素直にこの質問紙の結果を受け入れて高めるチャンスを逃さないことがこれからの保育者として求められているのではないでしょうか。
子どもの発達のため、お互いに保育の質を高め保育の奥の深さ味わい子どもの眼の輝き、そこには子どもが主語ということを初心に戻って体感するチャンスとして点検・評価することが第一といえます。
このようなチャンスが与えられることで本当に乳幼児が大好きということを自覚でき
これからの保育実践に役立つといえます。
意識調査を通して、虐待は考えられない園の雰囲気を作りたいものです。
担当者の自己点検・自己評価と園長・主任・教職員の評価のズレを検討することで
自己満足な保育の反省に役立てたいものです。
保育は一生子どもの発達「自我能力と主体性」を愛する仕事の確かめです。
大切なことは、項目で取り上げた理由を話し合うことで保育の共有ができ、発達を愛する温かい雰囲気となるためのチャンスが生まれることを大切にする調査です。