発見シリーズ 1 園長 飯田 和也
幼稚園・保育園・子ども園で発見することは自分でする事を気付かせるのが教育[子育て]の第一歩です。
自分で発見した時、自分で考え、さらに工夫する思考力が育ち困難を乗り切る力が身につき一生の宝物です。
縄跳び数えてくれる先生/発見した「観察力」・・ここで大切なことは自分で発見することです。気づくこと、観察する力が必要となります。先生を見なさいと見させ、押し付ける言葉ではありません。
自分で発見することが第一です。すると次に自分で他の大人と違っていると考える場に結びつきます。「あれ、上手だけでなく数えてくれる」「どうして数えてくれるのか」と「さらに考えます」・・自分を良く見ている、愛してくれると考えます。
温かい雰囲気を味わうと「もっと数多く縄跳びしたい」意欲を持ちます。そこには「工夫する力がでます」・・先生の前で縄の持ち方や足の上げ方やリズムを工夫して数多く跳びたい態度を身につきます。この自分で発見することが基本となって生き抜く力を身につける教育・しつけとなります。
数えてくれないお母さん自分で発見「観察力」・・おかあさん数えてくれない[どうして数えてくれないかなと「考えます」・・跳べばいいと思っているだけかな 「一緒に跳んでくれるかな「工夫する」・・一緒に数えて跳ぶと楽しい。お母さんの失敗する姿みて温かい雰囲気楽しみたい。一緒に跳んでよ・お母さん。
「発見は自分ですること」そして「考える時と場を与えられる事」さらには「工夫する力」を身につけてくれます。
発見を受け入れてくれる先生やお父さん・お母さんのいる家庭や教育に出会うことが、困難を乗り切る能力を身につける幼児期の教育/しつけに重要です。