共に育つ愛の保育 No477 わが子の生きる力があることを信じてあげることでこんなに伸びて嬉しい

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共に育つ愛の保育 No477 わが子の生きる力があることを信じてあげることでこんなに伸びて嬉しい

共に育つ愛の保育 No 477 誠和幼稚園/誠和あい保育園 令和6年1月

わが子の生きる力があることを信じてあげることでこんなに伸びて嬉しい

統括園長 飯田 和也

わが子が中学生で職場体験をしたお母さんから「大変お世話になりありがとうございました。先生が子どもの能力を一生信じることですよという言葉のおかげで周りからほめられる子になりました」とお礼を言われました。

「母親は、三歳で集団に入ることができるか、言葉が伸びるか、友達と一緒に行動することができるか不安でいっぱいの時がありました。」

その子が入園してしばらく観察していると、すぐには集団には入ることができないがじっと周りを見ている、聴いている、距離を置いてそばにいる姿から、この子には人や物とかかわり、感性が鋭い子どもと見抜いて能力を一生信じてあげてください。きっと大きくなるにつれて心配ありませんよ」

こんなやり取りをしたことを母親は思い出して「先生、信じて本当に良かった」という言葉になりました。

そして、中学生になって職場体験で、始めの約束として「かわいいと思って見つめて触れ合うと素晴らしい笑顔になっているから子どもたちは寄ってくるからね」

そして「できるだけ名前が書いてあるところを見つけて名前を呼んであげて一緒にケガさせないように優しく遊んでね」「何故先生はおもちゃを片づけたり、ごみを集めたり、汚いところをきれいにしているのは、子どもたちがけがや病気にならないように掃除をしているのだよ」と職場体験が始まるときの約束を伝えて二日間を過ごしていました。

お礼の手紙から「園児から一緒に鬼ごっこしよう・本読んでと誘われ一緒に遊んだり、ご飯食べたりする中で、園児たちの笑顔や笑い声が見られ、共に過ごす中で保育って楽しいな」思うことができました。

ささやかな笑顔一つとっても、園児たち先生たちに挨拶できる力を母親として、報告を受けることで幼児期の育て方が間違っていなかったことを確認するのでした。

幼児期に親が子どもの能力を信じていなくて「口やかましく〇〇しなさい」「だって、そうでないでしようと打ち消す育て方」をすることで発達する芽を摘んでしまう場合が多くあります。

発達する芽、それは子どもが自分から好きだから「見つめていること、じっと真剣にきいていること、そっと手で触っていること、口の中で味を味わっていること、花のにおいを体験しているとき」を気づく母親の姿勢です。

母親の穏やかな優しい笑顔に包まれている温かい雰囲気を味わうことでこどもは安心して自分を表現します。一生心の豊かな子どもに育てたいものです。

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