小学校になって作文を好きになるポイント

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小学校になって作文を好きになるポイント 書きたいものを発見する目と事実と自分の意見を分ける力を見つけハートマークでほめ上手な親

統括園長    飯田和也

幼稚園を卒園して数年になる子どもの母親に学校の勉強はどうですかと聞くと毎日、絵本から文字だけの本を読むことを好きになりました。しかし、国語は嫌いと言って感想文は書けないと言っています。

そこで文章を書くには知識・技術、特に、観察力が大事ですよというと、母親は「そういえば施設見学でも様々なことを見つけて楽しかったと言っているのですが、感想文=作文が書けなくてつらいと言っています。」

ここで大学生にレポートの書き方を伝えていたことをまとめました。大学生で高校までにレポートの書き方を教えられていない人が多い、特に本を読んで感想文を出しなさいという宿題を与えられているだけの経験しかない学生のレポートは何が書いてあるか理解に苦しむことが多い。

一冊の本を読んだ感想をまとめて提出しているために具体的でなく焦点がボケ、書きたいものが何か理解できない状態です。

特に、何でもいいから思いついた言葉を書いて

いると書けるようになるという指導では正しい文章に結びつきません。

大切なことは事実と自分の意見を分けて書くということをお母さんは教えてあげてほしいものです。また、書きたいものは何か、自分の目で見たこと・聞いた・触った・匂いを嗅いだ・味わった感じたことをしっかりととらえることを気づかせることから始まります。

大学生には観察力をつけることで書きたいことを見つけること、そして、きれいな正しい文を書けるようになるには、本を写すことですと伝えました。

昔の小説家は立派な本を一冊丸写して小説家になった人が多かったです。

音楽の作曲家は楽譜を写して作曲の勉強をしました。

絵本に親しむとは正しい本の言葉を聞くこと、そして、小学校になったら学校で使うきれいな国語の文をていねいに写すことから始まります。書きながら言葉の使い方を覚えることです、ダラダラと書くのでなく一つ一つといった最初の基本を身につけて書きたいものを観察する能力を磨かせたいものです。

幼稚園・こども園・保育園の時に親は絵本を優しく読んで丁寧に言葉を伝え、本を大好きになる雰囲気を作ることで正しい言葉を使う基本を作ります。

そして感性を磨くために観察力を育てることと話している時、あなたのために腰を落ち着けてじっくり聞いていますよという態度をこころがけて子どもの表現力を身につけます。

小学校以上の作文でここは事実には ハートマーク、そして自分の意見にもハートマーク をつけて事実と意見の違いを親が伝えます。

感想文でない作文を書けるように母親のほめ上手と読み聞かせを多くしたいものです。

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