乳幼児の心情「言葉に言い表すことが出来ない喜怒哀楽・気持ち」を大人が理解し、その子に対して愛し方・触れ合い方の中で「共感」するという態度によって、子どもは相手を大切にする「思いやり」が育ちます。 共感...
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2011.10.1
『わあ、上手』・『平気、平気』は共感ではない。
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2011.10.1
立たせようとするのでなく立ちたいという意欲を与える
まだ立つことが出来ない子をなんとか立たせようという押し付ける働きかけでなく、自分から立ちたいと言う意欲を味わう場を作ることが重要ということを教えられました。それは、六歳の筋ジストロフィーの女の子との...
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2011.10.1
相手はそんなこと望んでいませんよ
保育所保育指針 第四章 指導計画作成の基本の中で「環境の構成」において環境構成には、子どもが環境にかかわりながら生じた偶発的な出来事を生かす側面とがあります。したがって、ある特定の活動を想定して大人...
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2011.10.1
お母さん「わが子のいいところ五つ」書いてみませんか
大学生に「自分のいいところ五つ、直したいところ五つ。 お父さんのいいところ五つ、直したいところ五つ。お母さんのいいところ五つ、直したいところ五つ」を書く場面を与えたとき様々なことが教えられました。そ...
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2011.10.1
子どもの発達を見つめ、子どもに発達を気づかせ、親に発達を伝える
幼児教育者として「子どもの何を大切にしますか」と問われた時に『子どもの発達』です。そして、ただ発達を理解するのでなく一人ひとりの発達は違っているという発達の特性として個人差を考え、乳幼児に一ヶ月前に...
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2011.10.1
子どもは親の鏡
表情豊かで明るい子、親が愛情豊かで明るい生活おはよう・有難うが言える子、親に感謝が多い文句ばかり言う子ども、親が家庭で文句が多いなかなか朝おきることが出来ない子ども、親も寝坊さん野菜食べない子、親も野...
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2011.10.1
生活の中で我慢が出来、自信をもつ生き方
我慢が出来ないために友達に対して一言多かったり、友達が並んでいても横から入ったり、友達や先生が話していても聞かないで自分勝手に自分のことだけを話したり、クラスの中で全員が絵本や紙芝居を見ているのにぺ...
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2011.10.1
「お母さん・先生一年間有難う」子どもに代わって園長より
入園のころ、よたよたした歩きが一年経って走るようになり、じっと立ったままで他の子どもたちにかかわることも少なかった状態が、今では自分からちょっかいを出すようになり、食事もご飯粒を一つひとつつまむよう...
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2011.9.30
鬼よりもっと怖いお母さんの顔
園の行事の節分が終わった次の日「園長先生、昨日、青鬼と赤鬼が園に来て怖かった、今年は豆をいっぱい投げて泣かなかったよ」「今年は、泣かないでがんばったね、大きくなったね」「園長先生!けれど、赤鬼や青鬼...
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2011.9.30
みんなの中に入れないと決めつけないで、お母さん。
家庭で父や母と一緒に安心している生活から、急に大勢の子どもたちがいる集団に、すぐ入ることがなかなか出来ない時の子がいる事を理解してあげたいものです。大勢の子どもがいても安心して入れる子は「兄や姉がい...