投稿一覧

共に育つ 2011.9.30
 みんなの中に入れないと決めつけないで、お母さん。
 家庭で父や母と一緒に安心している生活から、急に大勢の子どもたちがいる集団に、すぐ入ることがなかなか出来ない時の子がいる事を理解してあげたいものです。大勢の子どもがいても安心して入れる子は「兄や姉がい...
共に育つ 2011.9.30
 国語の先生だった人との会話から
 小学生や中学生の中で国語が好きでない、また、高校生で国語が得意でないという言葉を時々耳にします。中学校や高校の校長先生に学校の成績順位をあげるには、英語や数学で得点をあげるよりも、国語の成績を上げる...
共に育つ 2011.9.30
 感性や考える力を身につける
 ある日、飛行機に乗ったとき、飲み物を 運んできたアテンダントが、わたしの締めていたネクタイのトトロを見て「気になっていました。私もトトロが好きなんです。 素敵ですね」 と言葉をかけてきたので「ありが...
共に育つ 2011.9.30
 子どもの最善の利益になっていますか
 「何度も洗濯して乾かすこと大変だから」「自分が動くの面倒だ」「ひとつひとつ丁寧に教えるの難しいから」「今、していること中断されるとまた、最初からやり直すと面倒だから」など大人の都合で子育てしていませ...
共に育つ 2011.9.30
 言葉を獲得する時は聴き上手となる、他も一緒ですね
 赤ちゃんがぶーぶーと唇を震わしたり、指を口に入れて遊んでいたり、ぶーと声を出し始めたとき、自分のぶーぶーと言った音が自分の耳や頭の中の骨などを通して聞き始めます。「言う・・聞く・・ 言う」という言葉...
共に育つ 2011.9.30
 はさみは切らせるのでなく切りたくなる意欲
 三歳から四歳前後に初めてはさみを使う時、子どもは兄弟やお母さんのはさみを使っているのをみて、はさみが正しく使えないのに真似したくなり自分の髪を切ったり、 カーテンを破いたり、手を切ったりして周囲をび...
共に育つ 2011.9.30
 お母さんの愛の言葉と態度で子どもは「幸せな一日となります」
おかあさん、今日、何回子どもに有難うと言いましたか。おかあさん、今日、何回子どもに幸せと言いましたか。おかあさん、今日、何回子どもをぎゅっと抱きしめましたか。おかあさん、今日、何回可愛いと思って見つめ...
共に育つ 2011.9.30
 お母さん、そんなに心配な顔して見送らないで
 わが子が初めて幼稚園・保育園・小学校などに行くとき、子どもは「サア、どんなところかな・どんな友だちと出会うかな・先生は誰かな・楽しいことはあるかな」といった心弾ませている時があります。元気で明るく出...
共に育つ 2011.9.30
 乳幼児期は生きる力の基礎を培う
 乳幼児期は、生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期であり、 特に身体感覚を 伴う多様な経験が積み重なることにより、 豊かな感性とともに好奇心、探究心や思考力が養われる。また、それらがその後の生活や...
共に育つ 2011.9.30
 乳幼児の心情・意欲・態度を 理解して発達を伸ばしていますか。
 乳幼児が近くの赤ちゃんや親を見るだけで楽しい、泣き声を聞くだけで悲しい、周囲の人の声を聴いているだけで嬉しい、傍にいるだけで楽しい、匂いを かぐだけでいい、邪魔されると怒りたいという心情「その人がそ...