発見シリーズ8 子どもは両親・先生・友だちから能力があことを言われる事で、自分の才能を発見し自信をもって生き抜く力を自覚する

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                統括園長  飯田 和也

 孫に『●●チャン、運動会のリレーで速く走っていてびっくりした。』おばあちゃん、僕リレーでめちゃ速いよと言っていたので孫に「楽しみに見たら本当にすごかったよ』とほめると「これからも走るのがんばるよ」と可愛く話してくれて嬉しいというおばあちゃんでした。

「〇〇チャン、去年の時と比べると、お母さんの顔で目や鼻、口の形がかっこよく、丁寧に色も塗れて絵の先生になるといいね」と伝えるとニコッとして眼が輝いているのでした。

「△△クン、友達の・・ちゃんへありがとうとひらがなで手紙となまえが解るように書けて小学生みたいだね」とほめると「ママにも手紙だすね」と自信を持つ態度でした。

「□□くん、かばんもぼうしもロッカーにしまえるようになってすごいよ」と言われて自分で手を叩いて他の子にも出来たことを示すのであった。

 このように子どもは自分ではなかなか気づかないことを母親やおばあちゃん、友達に言われて自分には〇〇する能力があることを気づくことがあります。気づかせられたときに、にこっとします。

 子どもは気づくことで自分には能力・才能があることを「自分で発見し自覚します。」さらに出来たこと・完成した事・やり遂げた事・満足した事を確かめることができると自信となります。

 子どもに能力があることを見つける眼は、よく観察する力と子どもの行動を受け入れる力の二つが重要です。

 親として文句を言い過ぎない・欠点を見すぎて何とか早く能力を伸ばそうと一生懸命になりすぎるといいところを見つけることができません。可愛いなあとゆとりをもつと才能・能力が見えてきます。

 すると子どもの能力を信じる力ができ温かい愛のある雰囲気となります。

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