誠和あい保育園と誠和幼稚園は連携しています。

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誠和あい保育園と誠和幼稚園は連携しています。

誠和あい保育園と誠和幼稚園の保育は連携しているので全員が同じ教育を受けて温かい愛のある雰囲気を味わっています。

 

施設も先生も交流して園児に養護「命をまもる・情緒の安定を図る」と教育「自我能力と主体性を養う」を行っています。

統括園長  飯田 和也

誠和あい保育園は誠和幼稚園の連携園です。学校法人緑ヶ丘学園の中に誠和あい保育園と誠和幼稚園は結び付いています。先生も保育園や幼稚園で園児たちに愛のある笑顔とありがとうを大切にする保育をしています。

また、子どもたちも誠和幼稚園の園庭で滑り台をしたり、遊具で一緒に遊んだり、砂場で砂山を作ったり、川を造って仲良く遊んでいます。

 

10月29日も東海学園大学の高橋一元教授による人形劇「なかよし・食べるの大好きひよこちゃん・ブータのおるすばん」など0歳児・一歳児・二歳児がホールにて幼稚園の子どもと観劇をしました。

一緒に一時間近く静かにみている姿「愛されているから人を愛する、人の意見を聞く、静かにみる」といった教育を受けているため集中し拍手をする姿があり、高橋先生は素晴らしいですねと褒められていました。

教授は私も勤めていた大学の仲間で時々来ていただいて話しかた・間のとりかた・人形の動きなど目の前で見る機会が与えられて感謝しています。ホールでかぶり物のおもしろさ、園児がそろって笑い感激できる場となりました。

 

29日は多目的広場で一緒に焼き芋を体験しました。一人一人が園の畑でとった芋をたくさんの木切れを前日に準備して朝から火を起こして年長児から0歳児まで銀紙に包んで投げ入れました。

今年は紅あずまのとてもおいしい焼き芋ができました。

保育園と幼稚園の焼き芋を通しての交流でした。

 

30日は、誠和あい保育園の運動会を幼稚園のホールで行いました。昨年同様にコロナのためにホールには保健衛生的に換気を留意し、保護者も二名までといった制約の中で0歳児と一歳児が日常保育の朝の場面から始め、開会式では運動会の歌、動物体操、競技ではかけっこをしました。用意といったとたんに走り出す子、まっすぐに走れないために他の親に抱き着いてしまう子などかわいい姿があり笑顔いっぱいのリレーでした。

親子の触れ合い遊びでは体いっぱい親にぶつけて甘える姿、閉会式ではメダルよりかお土産に気になる姿など大きく成長した姿を見せる運動会になりました。

二歳児では、動物の踊りがあり、ホールいっぱいに飾ってある自分の顔をみとれたり、飾りに気をとられる子もいて子どもらしさが見られました。かけっこではお菓子のついたひもを必死にとるがとれないため悔しがる子も見られました。

親子ゲームでは寿司の被り物を嫌がる子、走るの嫌いで止まってしまうなどハプニングが見られて温かい雰囲気のある運動会となりました。

このように保育園と幼稚園の交流の場が誠和幼稚園にはあり小さい子をかわいがる場面、非認知能力「知能テストでは測ることができない」の一つである優しく思いやりが育っているのが交流と連携で近くの利点と思えました。

 

誠和幼稚園の運動会はコロナのために午前中だけでしたがオープニングでは「RPG」の曲をタンポポ「満三歳児」もグランドの真ん中で踊ったり、年少と年中児がボンボンをもってそろえる姿に涙を出す保護者の皆さんがいました。

ひもとりは味方同士が引っ張り合う姿が笑いを誘っていました。年長の大縄跳びでは失敗しても一生懸命に跳ぼうとする姿を、仲間が応援する姿に涙を流す親、バルーンが終わり中で着替えて赤い法被でそうらんの踊りを真剣に合わせる姿を見て涙ぐむ保護者の姿が印象的でした。

そして最後の各学年のリレーでは担任が裸足になってグランドを駆け回って負けるなと応援する先生の姿に感動をよんだ誠和幼稚園の教育がありました。

誠和幼稚園の温かい愛のある雰囲気を特色として親も園児も味わっています。

今年もコロナのために多くのプログラムが縮小しましたが、誠和あい保育園、そして誠和幼稚園の園児は様々な行事の中で温かい交流をしています。幼稚園の遊具で遊んでいると「この子かわいいねえ」と頭をなでて優しくしたり、靴が履けないと手を添えて手伝ったり、笑顔があふれている園庭には「ありがとう」の言葉が飛び交い子ども同士のかかわりと先生たちのやさしさに満ち溢れている雰囲気の中で連携保育ができている場面が見られています。

小規模保育園の誠和あい保育園と誠和幼稚園の連携のすばらしさから園児たちは、困難を乗り切る力や自分から〇〇する力を身につけているのが見られます。

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