10月24日 年長組と一緒に老人施設へ訪問に行きました。子どものそばにいるだけでいい、見ているだけでいい、子どもの声を聴いているだけでいい、子どもの匂いをかぐだけでいいというお年寄りに対して『大きなくりの木のしたで」「ピアニカを弾いたり」また手遊びでは手を握ったり、そして首飾りをかけるときにはぎゅっと抱きしめることをすると100歳近い人々は涙を出して感動の雰囲気を味わっていました。なかなかお年寄りとの触れ合いが少ない中、誠和の子どもたちはニコニコと笑顔でむぎっと抱かれる・抱く態度ありました。保育の中でいつも先生や友達から愛されていることでお年寄りを愛する態度がありお年寄りから、『このままずっといて」「ひ孫にあったみたい」『一緒にいて・別れたくない」と号泣するおじいちゃん・おばあちゃんでした。毎年多くの施設へ訪問に行きます、このようなお年寄りとの体験が大きくなってから人を愛するという姿勢になりますね。
11月4日 ドーナッツクラブにて親子のリトミックを楽しみました。山村先生「リトミック研究所講師」により今日は無理にリトミックをしなくていいですよと言う第一声に始まり、親子で音楽とリズムを楽しみました。挨拶の歌・リズムに合わせて親子で抱いたり、肌の触れ合いを通して温かいぬくもりのあるリトミックがありました。初めての体験をする親子でしたが先生の優しい指導ときれいな声で愛のある雰囲気が誠和のホールに満ち溢れました。時々、このように様々な親子でのかかわりを計画しています。家庭では味わうことが出来ないドーナッツクラブの集まりです。
11月7日 ドーナッツクラブでは親子で絵本を楽しむ会をしました。文字のない本・大きな絵本・たてに長い絵本・子どもが大好きになるような絵本を紹介しました。また紙芝居や絵本を通して読むコツは『間は魔物』ということも勉強しました。間がないのを間抜け・間がありすぎるのを間延びといいます。その後親子で幼稚園の畑でとても大きくて長い大根抜きをしました。子どもの背ほどある長くて太くて、重い大根を親子で抜きました。あまりにも大きいのでお母さんたちは抜くのに必死で、子どもたちも歓声を上げていました。来週は園児たちの大根ほりです。土にまみれ家庭では味わうことが出来ない体験は大きくなっても全員心に残ります。
11月17日 ドーナッツクラブでは、食育について指人形を使って楽しく生きる力のため楽しい体験します。お楽しみにしてください。