ドーナッツクラブ園長講話「自分で出来るには」10月24日

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「自分で出来るには」    

園長 飯田和也

  子どもが自分から観察して見ている・聞いている・匂いを嗅いでいる・触っていることを親として見つける眼をもつことです。ただ遊んでいるなとボーと見ているのでなく、ここに自分で○○するという主体的な行為が出来ている能力を見つめるのがお母さんです。将来、困難に出会っても逃げないで生きる力を育てたいものです。また、親に言われて生活する態度でなく自分で考える力を使える子を育てるには「勉強とウンチは人に言われてするものではない」と言う言葉を理解し、わが子の自主的な行為を見守ることです。言いすぎたり・手をかけすぎたり、先に先にという触れ合いでは「自分で出来る子」にはなりません。「せっかちな親からノロノロした子が育つ」この言葉を忘れないで触れ合いたいものです。子どもがじっと見ているとき、友達の声や鳥の声を聞いているとき、水を触っている時に「○○見たね、・・の声聞いたね。○○冷たいね、熱いね」という感覚を気づかせことです。重要な事は遊んでいるだけでなく手先や身のこなしが三カ月前に比べると変わった事を見つけ、気づかせることで自分には能力があると気づくことになります。

  わが子の出来ている事を見つける眼を持たないで親の都合で先に「○○しなさい」「危ない・あぶない」と言いすぎないことです。言いすぎることで自分から○○する意欲になりません。見て・聞いて・触って・嗅いだ事が出来たときを大切にして「ほめ上手」な共感することで子どもは能力を気づく事が出来ます。

  親として得意な事を見つける事 笑顔がかわいく「あ・あ・」と声を出す時かわいいねと褒めることで笑顔に自信をもちます・おもちゃやスプーンなど握る事・手づかみでも食べてうれしいねと手先をつかえた時できるようになったね・おむつも乾いている時を見つけて気持ちいいね・自分からパンツやシャツを脱ごうとしたり・はこうと着替え・工夫して靴を履き集中している事・生活や遊びの中で得意な事を共感すること自信を持つことで自立となり、さらに意欲に結びつきます。

  わが子には、かわいいなあと思って見つめ、失敗してもいいよ・多くの事を要求しないで一つでいいよという態度から子どもは安心して自分で○○するとなります。このように子どもが手先や身のこなし、知的な態度、友達との関わりなど大きく成長・発達している事を見つけることで、自分の子どもは能力がある事を信じることになります。見つけられたことで将来、新しい場所や小学校に入った時に、困難を対処する能力と自分で○○出来る生きる力になります。

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