先生・お母さん約束はわかる言葉と優しくが大切です

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7月1日 どーなっつクラブ  水あそびと七夕です

幼稚園は先週は発表会で感動の涙を多くの方に流していただきました。一生懸命する姿、きらきら輝く目、心を一つにして踊る姿がホールで見られました。一年前を思い出すと発達する姿が見られほめる日でした。暑くなってきました。来週からは幼稚園もプールがはじまります。

どーなっつクラブも水あそびと七夕の笹飾りをつくります。親子で水に親しむこと、そして七夕の笹飾りを楽しんで作っていただければ幸いです。多くの方の参加をお待ちしています。

先生・お母さん約束はわかる言葉と優しくが大切です

子どもが遊んでいる時、けんかしている時、道具を使う時、勉強する時、ゲームに熱中している時など「○○して」「それは駄目」「やっては危ない」「いつまでしているの」「よく見て」「それで大丈夫よ」このような大人の言葉を聞いて子どもたちが約束は理解できません。

また、子どもも大人もなかなか大切な約束を守る事ができない事が見られます。約束をさせたい方は何度も言っているのにどうして約束が守れないのか、次には大きな声を出してしまいます。それでも守れないとついに感情が爆発して怒鳴ったり、言ってはいけない事まで言って後で自分に腹をたててしまうことがあります。


そして反省している自分となります。特に、自分は先生だから、また親だからこちらの言うことや約束したことを子どもだから守るのは当たり前という、上から目線の態度で言ってしまい相手に通じない場合があります。

このような態度から見直したのが「子どもに解る言葉を使っていますか、そして、やさしく言っていますか。さらには、言いっぱなしの態度で触れていませんか」という言葉が出てきました。子どもは約束を守っているのに、ほめる事をしなかったり、先生やお母さんは『ワア、上手』と言うだけで終わる態度があります。

先生やお母さんは、「おもちゃ片付けてね」といった後、子どもが丁寧に片付けたり、元の場所に戻したり、絵本は絵本の箱、ボールはボール入れに戻しても見ようともしなかったり、するのが当たり前といった態度の言いっ放しという場合が見られます。

 「滑り台で階段を登るときは、手におもちゃ持たないで順番に上ってね。」そして約束を守っているときには「階段落ちないように、順番を守って仲良く遊べたね」と具体的な共感をしていますか。

「手を洗うときは水を出しすぎないで石鹸で洗ってね。」そして、石鹸で洗えた時には「○○ちゃん、指と指の間まできれいになったね」ときれいになった事をていねいにほめる態度が求められます。

 「赤い線の上で●●の踊りで手を揃えて踊ってね」そして曲に合わせて友達と心を一つに踊ったら「全員手がピシィとそろって素敵だよ」と温かい言葉をつかって認めることで約束を守った子どもたちは認められたと感じます。

 このような踊りの例では、上手に踊らせようという態度でなく友達と曲にあわせて一緒に踊れてよかったねという捉え方が求められます。笑顔がでるような楽しく踊る事ができたことを見つけてほめるお母さんや先生でいたいものです。

 ここで大切な事は約束を守らせようと一生懸命に守った態度に対して、間違っていなければいい、できていれば安心と言うことではありません。出来ている態度に安心して働きかける事をしないのは勘違いといえます。

 子どもが約束して守った態度に対して言葉をかけない無関心な態度となります。子どもは約束を守ってもほめてもらえないと、本当に自分のこと愛していないと感じることになります。子どもにとってはいわれた約束や・ルールを静かに聴いて理解して守らなければならないと信じて、努力して守ります。

 しかし、怖い言い方や恐ろしい顔では守ろうという気持ちに結びつきません。さらには先生・お母さん我慢して守ったよ・見てという態度でなく顔見たくないという心になります。子どもに約束を伝えるときに具体的でわかる言葉、そして、ゆったりとやさしい態度をすることで相手は約束を聴こうとします。

 受け入れられていると感じることで約束・ルールを守ろうという姿勢になります。なかなか子どもの目・耳・口・鼻・手・足になることはできませんが、約束を守るには子どもの立場・能力や性格に合わせようという態度が基本と言えます。


 約束には一方的な関係では成り立ちません。大人の都合でなく時には子どもの心になることで、相手には約束が通じ人や物を大切にする生きる力を育てることになります。   園長 飯田 和也

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