講話内容 抜粋
「お母さん、今日、何回子どもに有難うといいましたか」
「お母さん、今日、何回子どもに幸せと言いましたか」
「お母さん、今日、何回ぎゅつと抱きしめましたか」
「お母さん、今日、何回可愛いと思って見つめましたか」
「お母さん、今日、何回失敗してもいいよ、能力信じているからねと思って触れ合いましたか」
「お母さん、今日、何回多くの事を要求しすぎないでいいと思って触れ合いましたか」
「お母さん、今日、何回具体的にここができたねと共感しましたか」
「お母さん、今日、何回子どものため腰を落ち着けてじっくり時間を割いて聴いてあげましたか」
子どもがすぐに答えられない時、また、絵が描けない時(今、考えているのだね)と愛する言葉で触れ合い生きる力に結び付けたいものです
聴き上手とは、相手が話したくなる気持ちになることです。
可愛いと思って見つめること・失敗してもいいよとみつめること・笑顔と抱き上手な触れ合いをすることで生きる喜びを与えることになります。
このように乳幼児と触れ合う時に愛のある温かい雰囲気を与え、子どもが成長・発達したところを気付く事で「子どもを授かった喜び」を与えられたいものです。今日の子育てサロンで子どもと離れ、話しを聴くことで今後の触れ合いの参考にしていただけれは゛幸いです。