保育の基本196 特徴と特色を理解し特色ある園作りの基本

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☆対象クラスについて

 
 3歳児クラス・・・平成26年4月2日生まれ~平成27年4月1日生まれのお友達
 0,1,2歳児クラス・・・平成27年4月2日以降生まれのお友達
☆年間予定
4月26日(水) 3歳    <はじめまして・お話ししましょう>
5月17日(水) 0.1.2歳  
5月24日(水) 3歳      <幼稚園のお友達とあそびましょう♪>4.5.6月生まれ誕生会
5月31日(水) 0・1・2歳  
7月 5日(水)  3歳      <水遊び>
7月12日(水) 0・1・2歳  
8月30日(水) 3歳    <水遊び>7・8・9月生まれ誕生会
9月  6日(水) 0.1.2歳   
10月  4日(水)  3歳      <ミニ運動会>
10月18日(水)   0・1・2歳  
10月25日(水) 3歳      <園内探検>
12月13日(水) 3歳    <クリスマス会>10・11・12月生まれ誕生会
12月20日(水) 0・1・2歳 
1月17日(水)     0・1・2歳   <幼稚園の子と遊びましょう♪>
1月24日(水)   3歳   
2月  7日(水)     3歳     <リトミック>
2月28日(水)   0・1・2歳    <進級会>1・2・3月生まれ誕生会
3月  7日(水)     3歳   
☆時間

  9:45 受付はじまり (毎回、簡単な製作を準備しているのでみんなが集まるまで、親子で作って待っていてね。)
10:20 お片付け
10:30 朝の会
10:40 今日の活動
11:30 さようなら


親子の触れ合いや、お友達との交流の中で、共に高まり合いながら、子育ての楽しさを一緒に感じられるようにどーなっつクラブをすすめていきます。どーなっつクラブで出会う仲間を通して、子育てをしていく中での不安や悩みを解消し、楽しい子育てができればと思っています。
登録は随時受け付けていますので、ぜひ、どーなっつくらぶに遊びに来てください。なお、登録時に保険料として、お子様一人につき300円頂いていますのでご了承ください。


            

             国際子ども研究所  飯田 和也

 

 これからの園は特色を持たなければならないといわれます、特徴と特色の違いを把握して、特色をつくり保育の質を高める事が課題といえます。

 特徴とは、目立つことで施設は一見立派・遊具は新しくて派手・園服はおしゃれ・宣伝は多く新聞や雑誌に行事を載せて他の園より目だっていることです。

 他の園より目立つ事が多くあり、それだけを見られるが保育の内容では良い所がはっきり見られない保育園・幼稚園・子ども園が時々あります。

 特色「他より優れていること」を出して保育の質を高める事がこれからの園は保護者や地域から信頼が求められます。 男性保育者がいるだけは特徴です。立派な園舎だけも特徴です。可愛い園服を着て目立つバスを走らせているのも特徴といえます。行事で派手にすることだけも特徴の一つといえます。このように他の園より目立っている事が特徴です。

 では特色は何ですかと問われた時に他の園より優れているものを明確にする事です。

 他の園より優れている特色を明確にする事は、保護者や地域からの信頼を確立する事が子どもの幸せに結びつきます。経営者の自己満足な特徴ばかりが目立つ園でなく保育者・保護者・地域の人々が他の園より保育の内容や保育の方針が優れていると感じ・理解してもらうことを見つけ・説明できることです。

 

 保護者からの内容や方針の言葉を聞く事で他の園より優れている特色がはっきりすることを把握することもできます。

例えば、「1親の言葉の中で、この園は困った時に相談しやすいのが特色と思う。他の園では子どものことで相談すると「みんな一緒だから」「この子は大丈夫です」といった丁寧に答えてくれないが、この園は先生が丁寧に時間を割いてわかりやすく答えてくれる。

 2この園は《有難う》を教えてくれるから素晴らしい、それの答えがありました。いとこの集まりがあったときに他の子どもたちは当たり前のように実家でお菓子やプレゼントを受け取るがこの園で生活している息子は《〇〇有難う》とアリガトウをスグ言えるのがすごい。

 3 全員の先生が子どもたちの名前を言えることと分け隔てなく触れ合ってくれるので安心できる。

 4 卒園してからも困った時に相談すると親身になって聴いてくれるので安心できる。先生方のたった一言が温かいのが残りました。

 5 在籍中も卒園してからも親同士が相談したり、一緒に旅行したり、一生の友達づきあいが出来る雰囲気が素晴らしい。

 6 先生全員が子育てで困った時に同じように悩みに対応する事と先生同士の仲がよくて笑顔が素敵な雰囲気を作っている。

 7 入園してから弟に優しくなった、母親として弟に叱っていたら、そんなに大きな声で叱らなくてもいい、良い所を言ってあげたらと言われ園で先生に言い方を教えられている事が解りました。

 8  子どもを迎えに来た時に「〇〇チャン、□□上手だね、ほめあっている姿に感激しました。」このように、個人的な面談やクラス懇談などで、 保護者の意見を聞いて特徴と特色をまとめる事ができます。

 又、職員研修で自分の園の特徴と特色を検討する事と自分の保育の特徴と特色を話し合うことで点検・評価できます。それにより特徴はわかりやすいが特色として優れている事を明確にしたいものです。

 さらには隣の園の特徴だけでなく特色を理解する事ですが正確な情報を持っていないことが多く見られるのが実態といえます。

 このような他の園より優れている特色ある園にするためには、乳幼児が主語でありたいものです。

 乳幼児の主語とは、子どもが〇〇することができ、自分で〇〇を身につけ、自分で判断して行動し、困難を乗り切り様々な変化に対応できる能力を身につけ、子どものための場を保障することです。経営者や先生が主語でなく子どもの幸せ・発達を第一にする「主語は子ども」という考えです。

 設備や施設は当然子どもが主語で大人の遊びにならない事です。特色は子どもの命を守り、病気にさせないために乳幼児の眼や耳や手や足になった施設と設備を明確にしている事を言えることです。

 階段や手すりの広さや高さ、色の使い方が派手だけでなく子どもの視点になっていて安全・保健的で乳幼児の立場になって優れているというのが特色となります。子ども同士がほめあい、クラスの中に全員の笑顔の温かい雰囲気の環境ということを説明できることです。

そして幼稚園教育要領・保育所保育指針・子ども園教育・保育要領を理解する事から始めたいものです。それは職員が勝手に解釈をして指導計画や保育実践をしている場合が多く自己満足を反省することです。

保育者の考えのズレを察知されないこと、保育の知識と技能を共有していない事を防ぐ事からです。これら要領と指針に共通しているのが《子どもは環境との相互作用で発達する》という言葉にあるように子どものための人的環境・物的環境・雰囲気をどのように大切にして他の園より優れているかを明確にします。

 かかわりたくなる教材や玩具を準備している事だけでなくモデルとして保育者が笑顔と有難うを言う姿を大切にしている理由です。何故有難うと笑顔が大切かは、受入れられている・認められていると安心する事で主体的な行為に結びつくからです。

笑顔はここで失敗してもいい・安心感が与えられます。卒園までに新指針告示を受けて知識・技能・思考力・判断力・表現力、学びに向かう力・人間性などの他にも挑戦力・がんばってやり遂げる力を身につけるために、園全体が温かい雰囲気を作ることを心がけて特色を出す努力をしていることを示し・説明する事でさらに特色が光ります。

職員全員が保育の内容と方針を時々点検・評価して確かめ共有して改善する事が基本になり特色に結びつきます。

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