24 12/1
次のような園長挨拶から始まりました。
今日は寒い中クリスマスの発表会を見に来て頂きありがとうございます。外は寒い日です、しかしホールの中は温かい愛の雰囲気をつくっていただき子どもたちに一生心に残る思い出の発表会となることを願っています。
木曜日、衣装をつけて通しての最後の練習をしました。園長はスポットライトを当てている時涙がとまりませんでした。それは一年前・入園の時を思い出すと(言葉がまったく出なかった子・歩くのがやっとの子・泣いていた子が友だちと同じように手を挙げ、曲に合わせて踊る姿。友だちに手をひかれ舞台に立つだけでいいがおじぎをしたり、同じふりをする子)また曲に合わせて役のつもり・そして振りを熱中し一生懸命する姿を見る事が出来ました。全員が見ている時「○○可愛い・素敵・上手」大きな声と拍手で盛り上げました。
このように一生懸命する姿・身のこなしや指先の身体発達・歌・セリフ・知的発達、友だちと一緒に合わせたり、友だちを大事にする思いやりの道徳的発達を誠和で見る事を出来て園長として感激し涙でした。
失敗するかも判りません、しかし、眼は輝き一生懸命です。
今日はほめる日・文句を言う人・けちをつける人はホールにはいません。ぜひ、一年前・入園の頃を思い出して大きく成長・発達したところを見つけ、一緒に共感してうれし涙をだして下さい。
心を合わせた仲間、手をつないだ友だち、舞台の裏ではカーテンを引いたり、石をうごかせたり、片付けたり、一つの物を造った仲間がいます。合奏や踊りを造り合い支え合う事で心の絆が出来たと思います。誠和には心の基地があります
。
このような子どもたちの姿から子どもを授かった喜びをぜひ今日は味わってください。温かい雰囲気をホールで与え、子育てこんなに嬉しい時もあるという家族で確かめて戴きたいと思います。
狭い中ですがビデオ席を譲り合い、わが子のかわいい姿と発達を映してください。そして(可愛いいと思って見つめて下さい・多くのこと要求しない・一つでいい・失敗してもいい)ぜひ、大きな拍手と温かい声援でホールの中に愛のある雰囲気を造って一緒にうれし涙を流しましょう。
このような挨拶のあと、歌・合奏・劇・舞踊劇があり、家族の温かい拍手と声援により愛のある雰囲気となりました。最後は子どもたちの「ありがとう」の言葉で涙・涙の発表会となりました。多くの皆様のお陰で感謝します。