幼稚園バスに子どもが置き去りになり亡くなった事件を受けて
誠和幼稚園でも全園児で集まり、お話を聞きました。
職員もバスの運転手も子どもたちが残っていないか最後に確認してから降りるようにしています。
子どもが置き去りになるようなことは絶対にあってはならないのですが、
もしそんなことが起きた時、誠和幼稚園ではどんな対策をしようか子どもたちと話し合い考えました。
「クラクションを鳴らす」「大きな声で叫ぶ」など沢山の意見を出してくれた子どもたち。
実際に廊下をバスに見立てて窓を閉めて、大声で叫んでみますが…あまり聞こえません。
そこで誠和幼稚園では、バスの中に笛を置き、いざという時には笛を吹くことになりました。
「外にいる人が気づいてくれるまで何回も吹く」ということをみんなで確認しました。
子どもたちが笛を吹くことが絶対にないよう、今後も必ず最後に確認して降ります。