岐阜県中津川市 学校法人 緑ヶ丘学園 誠和幼稚園|誠和幼稚園ブログ

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乳幼児の成長・発達を愛する心は世界共通「インドネシアにて」

2016年5月9日 月曜日

             統括園長 飯田 和也

 インドネシアのジャカルタにあるテリロギ大学で記念講演とパネルディスカッションを通して、大人が命を守り、情緒の安定を図り、知識や技術を身につけさせたい心は世界共通と確信しました。

 大学の講演では、インドネシアは日本と同じ地震国のため東北大地震の保育中の話しとして、地震の後津波が襲ってくる海に向かって『車取りに行って』といわれ靴が脱げて裸足で取りに行き先生たちの合言葉『小学校で会いましょう』と避難した。

 各自がとっさの判断で裏道を通って命を守り助かった保育。避難所では水がないため流れてきたコカコーラの車の水を分け合い生理的欲求を満たす保育。

 オムツ代わりにタオルとガムテープを使ったこと、朝起きると運動場は遺体の山で『子どもたちに遺体を見せないで』と叫んで心に傷をつけない保育

 逃げ場がないため屋上でマットと布団を敷き屋根にブルーシートをかけ雪や寒さをしのいだ時『ママは、お母さんは』と言われたときのどから血ができるほど歌い、のどがかれるまで手遊びをして笑顔と先生のぬくもりで過ごした。

 子どもの手をひいて津波の中を逃げる時「コレで自分は保育士と言う肩書きで死ぬのだ」と言う言葉を通訳していただいた時に通訳の人が感動して涙となり、さらに会場には涙があふれるのでした。


 乳幼児が自分で〇〇する主体性を伝える時に『勉強とウンチは人に言われてするものでない』この言葉を使っていいかガルーダ航空のキャビンアテンダントに聞くとここまでインドネシアのことを考えて話す人はいなかったうれしいという言葉をもらい使うと大きな拍手と共感を得ました。

 

 会場で『手遊び』花火をして「今、見てと言いません・今、聴いてと言いませんでした・真似してとも言いません。しかし、全員が自分から見て・自分でしっかり聴いて・一人で真似しました。これが自分からという主体性です。」


 全国から来た先生たちに納得と共感され、子どもを愛する心は人類共通と実感しました。

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