岐阜県中津川市 学校法人 緑ヶ丘学園 誠和幼稚園|誠和幼稚園ブログ

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環境の教育の大切さ ひらがなを読んだり/書いたり、数に関心の強い子を育てるには、子どもに物や様々なことの観察力をつけ、かかわる力を身につけること

2015年2月20日 金曜日

 

わが子に身近な環境を親しませていますか、 花のきれいさをジッと見つめ・氷の冷たさにそっと触り、花の香りを静かにかいだり、動物の肌のぬくもりを味あわせていますか

きれいなものを見ても無関心・面白い不思議なことに出会ってもポーとしていたり、いやなにおいやいいにおいにも反応しない態度では将来自分から困難を乗り切る力が身につきません

子どもの周りには様々な環境があります。自然の木や草花・犬や猫・とり・金魚などの動物・滑り台やジャングルジム・鉄棒などの遊具に対して工夫してかかわる力、それも自分から行動する力を持っているかが問われます。

「はい、見て・見て」と言った大人が言いすぎ・押し付けることでは自分から見るという観察力はつきません。しかし、子どもは観察力を発揮する素晴らしい場合があります。


の絵では見事な観察力を発揮して赤い顔・青い顔した鬼・太い金棒・黄色のパンツ・怖い眼と大きな口・もじゃもじゃのひげを自分なりに描きます。


これは普段気にしないが怖いもの・恐ろしいものが現れたらびっくりします。そして、自分は何とか必死に逃げなければならない、どのように怖いかを瞬時に判断します。そこには観察力を発揮している状態と言えます。絵の得意な子です。

わが子に○○への観察力を身につけることが大事です。

 砂場のざらざらとした砂を自分から握り、木の実のつるつるした感触を手のひらで触り、どんぐりのコマを作って回すことを体験させていますか。

「これに○○しなさい・こうしてごらん」と言う上から教え込む態度では自分からという力はつきません。

 砂ってさらさら・ざらざら・水入れると硬くなる・手のひらに乗せて落とすとキラキラ輝いている。

 水って冷たい・つかめない・すくうことできる・光っている・おもしろい。ブロックってつなぐと長くなる・縦につなぐと高くなる・横につなぐと道路だ・線路だ・トンネルだ・友達のと合体すると想像力が豊かになって楽しい・面白い・不思議だ、わくわくするなど自分で形が変わり、色が作られていくのを気付くと考える力が広がっていきます

 親から言われなくでも手先や身のこなしができることで自分から○○する力が出てきます。わが子に自分から○○する・自分で見つけ・考えさせることが大事です。

 環境の教育の中で文字にかかわる力が求められます。年中・年長児になると友達とのやり取りをするときに手紙ごっこが始まります。

 家族で絵手紙や文字を通してやり取りを協力することが最も大切です。子どもたちの周囲にある環境として文字・数字があります。親がこんな下手な文字は書かないのと文句を言ったり、この子と遊んではいけませんと友達とのやり取りを止めない事です。

 ひらがなは読めた喜びや書けた充実感を与えてくれるお母さんや友達が必要です。特に母親のひざで絵本を読んでもらう愛のある温かさから本好きな子が育ち文字に興味をもちます。

また、環境の中で数に関心を持ち、身につける力も大切にされています。カレンダーで毎日の数を気付いたり、時計を見ることで約束を守ったり、お金を気付いたりするなど生活の中で時間や数や約束事を理解し環境にかかわる力が将来の生きる力の中で発達します。


例えば、家庭で体重測定や身長を測るときに「大きくなったね」「伸びたね」(黙って測る)でなく「・・センチ大きくなったね」「○○キロ増えたね」と具体的に数を伝えることで重さや長さに興味・関心をもつ生き方に結びつきます。


親子で周りの環境にかかわる時をじっくり持ちたいものです。

          園長  飯田 和也

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