岐阜県中津川市 学校法人 緑ヶ丘学園 誠和幼稚園|誠和幼稚園ブログ

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四月は新しい『出会い』 があり、親も子も楽しみ、広がり、 深めるチャンス

2008年4月16日 水曜日

 親子で新しい出会いを与えられたとき、親は子どもを通して人間関係が広がり、自分自身の生き方を 見つめなおし感謝できることが大切ではないでしようか。子どもが生まれてきたとき「授かってよかった」と思うときも多いが、どのように育てていいか悩むこともあり大変なこともあります。そのように悩んだとき相談する相手がいれば助かるが一人で悩み、苦しみながら幼稚園や保育園、小学校に入る時に不安と期待が入り混じっている場合もあると思います。


 お母さんやお父さんが新しい出会いを楽しみにし、喜びが与えられるチャンスと捉えて接する場にしたいものです。しかし、新しい場で友達ができるだろうかとか喧嘩していないだろうか、トイレうまくいくだろうか、先生や友達に挨拶できるだろうか、怪我しないだろうかといった不安や心配が強すぎると子どもにとっては 親の姿が鏡 となり、新しい場で友達に対して「どのように接していいか心配」「どのように話していいの」「トイレどうしよう」 といった不安な行動となります。 このような不安や心配にならない態度ができるためには、 親は「先生に任せれば安心」「園の方針を信じれば大丈夫」「この子は友達を見つける力あるから見守ればいい」といったおおらかな態度を示す ことです。 しかし、 ただ、すべてみているだけでいいとか、任せておけばいい、 預けてもらえればいいという態度は、気が付いたらわが子の発達を見つけることができません。相手任せだけにするのでなく、 どのような行動を新しい場でしているかを観察することで一年たったときに成長・ 発達をみつめ大きくなった喜びがより多く味わうことができます。ただ「泣いているな」「たっているだけだな」「だまったままだな」と観察するだけでなく 四月に約束事を丁寧に説明し示すことです。 多くの約束をするのでなく最初は「泣いてもいいのだよ、先生が優しく教えてくれるからね」「上手に出来なくてもいいよ、 友達や先生がゆっくりとおしえてくれるからね」「おはよう・有難うといえると気持ちいいね、大きな声でなく小さくてもハッキリと言えればいいよ」「カバンや靴を自分の場所に元にもどすことが出来ればなくならないからね ・・」といった ことを『何故、するかを分かりやすく 説明することも大切です』 このようなことを 四月にすることで守ったときに具体的にほめることができます。 また守れなかったときにきちんと叱ることができて「 ほめ上手・叱り上手」な親 となります。

 しかし、 不安感や心配させすぎるような脅したり、責めたり、注意しすぎたり、文句を言いすぎるのでなく最初は失敗しても見守ってくれる友達や先生がいることを 気づかせる言葉かけを することで「自分から○○する」 主体的な行動が出来るようになり、困難を乗り切る力を身につける生き方ができます。この四月という新しい環境を通して 生きる力を 育てるチャンス として捉えたいものです。幼稚園、保育園、 小学校という新しい場を通して子どもも親も相互作用で発達することを 理解したいものです。幼児教育の結果は五年先、 十年先、 二十年先に花となって開きます。 この時期に劣等感を持たせたり、自分で困難を 乗り切る力を失くしてしまうことのないような生き方を親子で育てたいものです。このことは、子どもを 授かった人でないとこのような喜びはなかなか与えられません。 一年先に「子どもを 産んでよかった」という生きる喜びを 親子で与えられることを 願っています。 


 園長  飯田 和也

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